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スプリンクラー工事からの暗渠工事

電磁弁も設置し、スプリンクラー工事もゴールが見えてきたと思ったら、本日またしても暗渠が必要なポイントに行き当たりました。

この圃場も造成して3年目になりますが、完成には程遠く、自分と同様成熟した農家・農園になるにはまだまだ時間が必要なのです(汗)

 

今回のポイントは、沸き出す水の量が多く、ユンボで掘るとその際が次々と崩れ落ちるため難しい工事となりました。

ユンボのバケツの幅がちょうど暗渠の幅になるように掘っているので、崩れた溝はベニヤ板を使って砕石を入れる幅を調整します。

ちなみに、ユンボの腕が届かないところで崩れ落ちた土はスコップであげるしかないので、今日は腕がパンパンです😵💦

ベニヤが設置できたら次は砕石です。

硬い土の上ならすぐパイプをいれて砕石で埋設することもあるんですが、今回は水の量が多く、溝の中が泥まみれなので、まず砕石を薄く入れ、その上にパイプを設置しました。

ベニヤ板の左側に砕石を入れるのと同時に右側には土を入れます。そうして一通り入れ終わったらベニヤ板を外して次のポイントへ移動させ、さらにその両側に砕石と土。これを繰り返してパイプを埋めながら進みます。

砕石を入れる度にベニヤを隣りへ移し順々に砕石を投入

溝が崩れた時の暗渠作業はこんな感じに手間倍増。案の定、今日一日では終わりませんでしたが、最後には、目詰まり防止のために肥料袋などを砕石の上にかぶせて土を戻せば完成となります。

土いじり、泥いじり、砕石いじりで今日は腕も足も棒のように疲労困憊です。

が、その割には、早く明日になって続きの作業をやりたい自分がいたりします。本当に自分は農家に向いてると思います(笑)

追伸

翌日、残りの砕石を入れてから肥料袋をかぶせ、無事に暗渠工事おわりました。そして、中断していたスプリンクラー工事を再開しました。

コンフューザーMM

今日はコンフューザーMMを桃の木に設置しました。

コンフューザーMMのパッケージ

コンフューザーMMとは、人工的に作ったフェロモンを畑に充満させることで、モモシンクイガやモモハモグリガなどのオスを混乱させ、メスと出会えないようにする交信かく乱剤の一種です。

赤い紐のように見えるのがコンフューザーMM

交信かく乱剤は、「農薬」として登録を受けていますが、殺虫剤などと比べて非常に毒性が低く、減農薬の一助にと期待されています。

病気が相手の予防薬は、蔓延してからでは手遅れとなるため、欠かすことが難しいのですが、目に見える虫が相手の駆除薬については、要否と効果が確認しやすいと考え、当園でも取り入れて減農薬に取り組んでみることにしています。

いずれにしても、防除の基本は日々の観察から。まずは畑での観察を怠らないようにしたいと思います。

電磁弁設置第2弾

この春、予定していた二つのスプリンクラー設置作業ですが、2つ目の畑もどうにか半分終わり、山場を越えた感じです。

この畑のスプリンクラー工事のポイントは2つ。

・手灌水用に埋設済みのパイプを活かした配管が必要。
・新設のため同時にいくつのスプリンクラーヘッドを回せるかが不明。

というわけで、まずは既存のパイプを傷つけないよう掘り出すところからスタート。結構手間のかかるパイプの掘り出しですが、何度もやってきたので危なげなく掘り出せました。

掘り出した既存パイプを、電磁弁を設置する箇所の長さを確認しながら切り取りました。

水たまりの中に見えるのが切り取った後の既存パイプ
仮に電磁弁を設置して確認

続いて、各スプリンクラーヘッドへの配管です。

一度にどれだけ回せるかわからないので、ムカデ足状にスプリンクラーヘッドを並べてつなぎ、いくつ回るか事前に試そうかと思ったんですが、資材の無駄が多い上に、実際の曲がりくねった配管とは条件が違ってくるのでやめました。

その代わり、配管の途中にボールバルブを入れることにしました。ボールバルブを閉じていると一度に回るヘッドの数は半分になり、開けると全てのヘッドが回るように配管します。

分岐ポイントにお古のボールバルブを仮設

そして、昨日、ボールバルブより手前の配管が終わったので電磁弁も設置。

溝の底からそびえ立つ電磁弁

無事に漏水がないことが確認できたので、ひとまず水圧チェックでいざ放水!

ドーンとあがる水柱

空を仰ぐほどの水柱にビックリ(汗)
パイプを地表まで引き上げたり、あちこち曲げましたが、その影響を感じさせない期待以上の結果です。

あとはボールバルブより向こう側の配管を済ませばだいたい完成です。ようやくゴールがみえてきました。完成が楽しみです♪