立水栓

すっかり春になり桃の花もかなり散ってしまいました。いよいよ桃農家のハイシーズがすぐそこに迫ってますが、もう少しだけ自適にやってます。悠々ってほどではないですが。

先週は立水栓を作りました。手袋や長靴をあらったり、 ちょっとした農具を洗ったりするのに前からほしかった設備です。

まずは、昨年の春に埋設した畑灌パイプ(https://kibimomo-okayama.com/2018/03/16/2514/)を掘り起こすところから。

1年ぶりに日の目を見た既存パイプ

パイプに傷をつけて漏水させると作業倍増なので気を使いましたが、無事に掘り起こすことができました。

続いて掘り起こしたパイプを加工し、T字に分岐させて、斜面下の目的地までパイプを延長。

パイプを埋設するルートを掘削

昨年春、南北に100m。そして今回、西へ分岐しての50mが加わり、なかなかに長いパイプラインになってきました。
来年にはスプリンクラーを設置したいと思っているので、畑灌地図もきっちり作っておかなければ。。

塩ビ管と蛇口でできた立水栓

そしてできた立水栓。
塩ビ管丸出しなので雰囲気はいまいちですが、ゴムホースなんかも取り付けられて、機能的には満足のいく形になりました。
おいおい凍結防止を兼ねて、なんか装飾してみようと思います。あと水栓パン的なものも作ろうかな♪

暗渠砕石用冶具

昨年夏に湿気っていた場所の水はけを良くするために、余裕のあるうちに暗渠工事をしています。

甘く美味しい桃作りには、過剰な水は大敵。手間とお金のかかる作業ですが、木が幼いうちに基礎固めです。

今回、暗渠を入れるところは掘っても崩れそうにないので、雨が降る前日に掘って水の染みだし具合や水の流れ(傾斜)を確認してみることにしました。

降雨前日の溝の様子
降雨翌日の溝の様子

溝を掘ったその日は水はほとんど出ず、傾斜もわずかなので心配してたんですがうまく掘れていたようで問題なしでした。

染み出した水が綺麗に流れる様子

降雨後に見回ると、予想通りのポイントで水が沸きだしていること、綺麗に傾斜がついていて溜まらずに流れていることが確認できました。

続いて、コルゲート管(有孔管)と砕石を入れる作業です。この作業が暗渠工事のメイン工程で、骨の折れる作業です。砕石をスコップや鍬で扱うのは土を扱うよりずっと大変なのです。

そこで、今回は少しでも楽できるよう作業に入る前に一工夫。

木製パレットの端材を分解
砕石下ろし用冶具一式

使ったのは先日机を作るときにばらした木製パレットの残りとお古の鉄パイプ。これらを軽トラダンプにセットすると…

傾いても大丈夫!
溝を跨いでも大丈夫!

こんな感じに狙ったところにピンポイントに砕石を下ろせるようになりました。

おかげで今回の作業では1度もスコップを使わず、かなり体力温存できました。ただし、きっちり車を横付けできる真っ直ぐな長い溝に砕石を下ろすなら不要なので、今後は状況にあわせて使い分けて行こうと思います。

そして、肝心の暗渠工事の方ですが、昨日無事に完成し、今朝もいい感じに暗渠の出口から水が出ていることを確認しました♪