樹洞(うろ)

相変わらず袋かけの毎日で、これまでにはなよめ、加納岩、早生白鳳、清水の一部、夢白が終わり、次は白鳳の袋かけをしています。

画像はその白鳳の木の株元の様子ですが、ウロのようなくぼみが出来ているのは、忘れもしない2019年の夏。

就農1年目の収穫中にイノシシが入り、亜主枝を折られた傷が徐々に癒えて盛り上がりできた穴です。

下の画像が当時折られる直前に取った様子で、植え付け4年目でした。

主枝と亜主枝の股を割くように折られ傷口が相当大きかったので、折られた直後はもうダメかなと思ったんですが、これも経験とそのまま作り続けることさらに5年。

9年目になった木が下の画像です。

我ながら立派になったなと。。。あの時諦めて倒さなくてよかったなと思えるお気に入りの木です。

この木は添え木をせずに育ててるのですが、これはこれで非常に勉強させてもらってます。今年はどんな桃がなるのか楽しみです✨

白鳳収穫始め

夏の剪定作業を終えるのを待ってくれていたように、終わると同時に本日白鳳の収穫が始まりました。

一昨日の雨と昨日の晴天でぐぐっと熟度が進んだような感じがします💦

そして、毎年白鳳収穫の始まりは超繁忙期突入の合図。

白鳳が始まったらその終わりを待つことなく、なつごころ、清水白桃、おかやま夢白桃、川中島白頭と数珠繋がりに始まってもう待ったなし❗️

待望の梅雨明けも近いようですし、ここから1ヶ月は一年で一番の踏ん張りどころです✊‼️