振り返り2024

本日の花桃の様子。蕾がかなり膨らんできました。

一昨日長男が中学卒業、次男三男も今週で小学校を卒業、きびもも園も6年目が終わり、4月から7年目が始まります。

本格的な春がもうすぐそこですが、その前に最近多い雨の日の時間を使って2024年を振り返っています。今日は売上について改めて確認しました。

桃の売上は市場価格や作柄など様々な要因で大きく変動しますので、分かりやすい指標として、かけた袋一枚あたりの売上が使われます。

私もそれに習い、毎年品種ごとにかけ袋一枚あたりの売上を出して過去のそれと比較。さらに、出荷量と木の本数、使用した資材の数などもあわせて精査。

そんな感じで色々数字を付き合わせていると、記憶しそびれている課題や安易に思っていたことの深刻さが見えることがあるので面白いです。

たとえば、去年やられたなぁと思っていた早生桃の鳥被害。これ思っていたより大問題でした😮

今年は本気で何か対策せねば。。。

剪定くず

2つ目の畑の剪定が午前中に終わったので、昼からは剪定くずを片付けることにしました。

最近畑に寄り付かなくなってきた子供たちですが、焚き火のときだけは来てくれます🔥

これまでに清水白桃の半分、はなよめ、冬桃がたり、川中島白桃、白皇、恵白、黄金桃の剪定が終わりました。若木を除いておよそ半分が終わったかな。。。

明日雨が上がったら後半戦のスタートです✂️

一日に剪定摘蕾できる本数

今日で仕事始めから一週間がたち、妻と私2人での作業で、12本の剪定と8本の摘蕾が終わりました。

だいたい1日で、2本の木の剪定と摘蕾が終わるかなという感じです。たったの2本?と思われるかもしれませんが、これで予定通りのペースです。

分かっていても作業序盤は先を思うと気が遠くなりますが、大事なのは焦らず休まずペースを維持して毎日こつこつ続けることなのです。頑張れ!

ところで、画像は17本の清水白桃と1本の白鳳が植わる畑の白鳳の木です。

他と同じ清水白桃をと思って植えたら、数年後に白鳳であることが判明した残念な木なのですが、すこぶる元気に育ってしまい、切るのが惜しくなってそのまま育てています💦

2本主枝仕立で育ててますが、元気が良すぎて亜主枝を抑えるのに四苦八苦。。。最近思うに2本主枝仕立ては無理に亜主枝を抑えこまず、素直に亜主枝優位に育てる方があとあとよい気がしています。