日が暮れるのが早くなったので、最近は少し早めに畑から引き揚げ、夕方は作業場の掃除をしたり、ちょっとしたカスタマイズをしております。
うちの作業場では、収穫量や人員数、作業内容に応じてレイアウトを変更できるよう、何にでもできる限りキャスターをつけるようにしています。
その中のひとつで、箱などの資材を載せる台にも当然キャスターを付けています。
箱資材の搬入時には動かせた方が役立つはず!と思い、もらってきた木製パレットや余った端材にキャスターを付けて作ったものですが、しかし、使ってみると思ったように機能せず💦
一番の問題は、古いの箱の上に新しく届いた箱を積み上げる形になるため、古い箱がいつまで経っても使えない、先入れ後出しになってしまっていること。
何も載っていない木製台車に搬入されてきた新しい箱を積み、そのあと、残っている古い箱をその上へ積んで所定の位置へ戻す。それだけで問題は解消するのですが、如何せん、それぞれ大きさの異なる箱資材専用の台車ではそうはいかず。。。
節約のためにと、ありものの材料で手作りしたことが仇となってしまいました。
というわけで、夕方帰って、ぼちぼちと桃コンテナ用と同じ大きさの木製台車を作ったのですが、前置きが長くなってしまったので製作の詳しいところは端折って画像のみ掲載。
結果、2枚のコンパネ(900cm×1200cm)から計12枚の板(450cm*600cm)を切り出し、木製台車が6台ができました。
最後に作った感想。
持ち手穴の加工にこだわったので、工程数が増え、思いの他時間がかかってしまいました。
コスト的にも今回はキャスターが手元にあったので作りましたが、なかったら既製品の台車を買った方がいいかなぁと思いました💦