相変わらず袋かけの毎日で、これまでにはなよめ、加納岩、早生白鳳、清水の一部、夢白が終わり、次は白鳳の袋かけをしています。
画像はその白鳳の木の株元の様子ですが、ウロのようなくぼみが出来ているのは、忘れもしない2019年の夏。
就農1年目の収穫中にイノシシが入り、亜主枝を折られた傷が徐々に癒えて盛り上がりできた穴です。
下の画像が当時折られる直前に取った様子で、植え付け4年目でした。
主枝と亜主枝の股を割くように折られ傷口が相当大きかったので、折られた直後はもうダメかなと思ったんですが、これも経験とそのまま作り続けることさらに5年。
9年目になった木が下の画像です。
我ながら立派になったなと。。。あの時諦めて倒さなくてよかったなと思えるお気に入りの木です。
この木は添え木をせずに育ててるのですが、これはこれで非常に勉強させてもらってます。今年はどんな桃がなるのか楽しみです