清水白桃の胚乳と子葉胚

本日で清水白桃の満開から70日が経ちました。

そろそろ種が割れてしまった実と正常な実の見分けがつくようになって来るはずなので、今日は枝の整理をしながら見回ってきました。

早い梅雨入りで雨が多いこともあって、やっぱり種が割れている実がちらほら。現時点の核割れは3割程度。良くはないですが、それほど悪くもなく…

一方、トップバッターの はなよめ は日に日に大きくなり、色もグリーンからクリーム色へと変化してきております🍑

核割れ果を見極めて、正常果に袋をかけたいんですが、さて袋かけをいつからスタートしようかなと🤔

1枚目の画像の下のしわしわの幼果は種が死んでいるもの。

2枚目の画像の白いのは種の中の胚になる部分。

3枚目の画像の指にのせてるのがその胚の中から取り出した子葉になる部分。

この子葉になる部分の尖った白い点が大きくはっきりしてきたら種が元気に成長している印です❤️

投稿者:

吉備 健二

2017年3月にシャープを退社。 同4月からの岡山での就農研修。 2019年4月に桃農家として独立。 そして、美味しい桃作りに励む現在に至る。

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