添え竹

若木の誘引作業を始めて既に二週間近くになり、季節は秋から冬に移ろうとしてますがまだまだ終わず。。

本当はもっと暖かいうちに誘引する方が枝も柔らかくていいんですが、収穫が終わってからなんやかんや走り続けて、このタイミングなのでまぁ仕方なしです😅

それでも1年目から手をかけていた木については、苦労の甲斐あってさほど引っ張らなくても綺麗に開いてくれています。

添え竹を設置した三年生木

自分で植えた若木たちも三年目になり、かなり大きくなってきたので、今年から誘引と一緒に添え竹をつけることにしました。

この添え竹は、一昨年に山梨の視察先で見せて頂いたものの真似ですが、自分のスタイルにあっていると感じたので導入することにしました。

枝吊りのための支柱も設置

桃の重みで下がる枝を支柱に繋いで吊り上げるのが一般的なんですが、それに加えて添え竹もすることで先端だけが垂れ下がるのを防げるのではと期待しています✨

しかし、その効果のほどを確認するのはまた来年の話。。果樹農家ってほんとに気長な仕事ですよねぇ😌

冬桃がたり収穫しました

今日は杭打ちの疲れが溜まった体を休めつつ、冬桃がたりの初なりを収穫しました。

秋が深まる紅葉の時期に食べられる珍しい桃です。

たったの2ケース(6玉3000円と9玉3500円)ですが、もし食べてみたいという方おられましたらご連絡ください。

先着2名様ですm(__)m

地べたのロマン

今日はお休みにして子供たちと人と科学の未来館サイピアにあるプラネタリウムへ行ってきました。

もうすぐ小惑星リュウグウからはやぶさ2号が帰ってくるらしいですよ✨

勝手に火星に行くものと思ってたら、はやぶさの行き先は小惑星でした(笑)

宇宙が誕生した頃の記録が残る石(溶けてない石)を求め、惑星ではなく小惑星を探索するんだそうです。

いずれにしても壮大なお話しで、地球の地べたで桃を育てる自分とのコントラストで気が遠くなりました。

子供のころは宇宙に憧れたもんですが、今は地べたの方が面白かったりもしますが😁