最高気温が25度を超えるようになり、日差しも肌にじりじりと。一気に初夏の様そう濃くなってきました。
桃の木たちも若葉を伸ばし、どんどん緑濃くなってきておりますが、そんな中、今日は今年の2月に紹介した”恵白からの夢白桃?いや白皇”のその後の様子です。
今のところ、他の木と同様に花が咲き、葉芽も出てきています。芽接ぎした白皇の芽も頂芽になるように切り戻した効果があってかどうか、順調に伸びてきました。
しかし、ここにきて少し黄色信号です。他の木と比較するとわかるのですが、葉っぱの緑色が薄く、さらに淵の方は赤っぽくなってます。
養分が足りないと葉色が薄くなることがよくありますが、この時期、淵が赤色になる症状は他で見かけません。この木の場合、冬に大きく切り戻しているので、どちらかというと貯蔵養分は過剰なぐらいのはず。。。
普通なら何かしてやりたいところですが、これといって心当たりがない上に、もともと実験的な意味合いが強い木なので、特別なことをせずに引き続き様子を見ていこうと思います。