袋かけ終了

本日、無事に袋かけが終わりました。

そして、うちにある輪ゴムタワーも半分を超えてきました。

この輪ゴム、桃にかける袋を100枚ごとに束ねてあった輪ゴムです。

袋かけ中、かけた枚数を記憶するために外した輪ゴムは手首にためておき、帰宅後、その輪ゴムたちは定位置のタワーへ。というのが袋かけ中の日課でした。

そんな日々もようやく終わり、あとは、お天道様へ梅雨が早くあけることをお祈りしつつ、 夏季剪定や草刈りなどの作業を収穫までコツコツやる予定です。

袋かけその1
袋かけその2

それにしても、沢山たまった輪ゴム。
来年の夏までにこれらを使い切ることは恐らくないので、来年の輪ゴムタワーは今年より一層高いものになると思います。

初なりはなよめ

本日、植えてから丸1年と3ヶ月たった、はなよめの初なりを収穫しました。

2年生はなよめ

順調に伸びてもうすっかり背より大きくなってます。桃の木の生長は早いです。

初収穫の様子

のちのち要らなくなる伸ばさない下枝にならせたため、収穫は這いつくばって木の下にもぐり込んで行いました。

そして気になる収穫結果は…

小ぶりな桃たち

収穫したうちの大半がゴロゴロと小ぶりでしたが、そこは2年木ですし、日陰になる下枝にしかならせてないのでまぁ仕方なし。まずは、はなよめだと思って植えた苗木たちは、間違いなくはなよめと確認できたことに一安心。
ゴロゴロの中から割とまともな桃を選んで、今回は両親へ送ることにしました。

数少ない選りすぐりの桃たち

値付け次第では、売って売れないこともないんでしょうが、体が桃を欲してるので、残りはすべて家族で食べちゃうことにしました(笑)

一年ぶりに桃を食べ、いよいよ夏が来たなぁと実感しているところです。さーいよいよですね。

袋かけ再開しました

少し早いのですが満開75日近くなっても、まったく生理落下する気配がないので、清水白桃の袋かけを再開しました。

袋かけるのを待ってる間に、実のボリュームがかなりアップして袋がかけにくいですが、同時に、順調に大きくなっていることが確認できて一安心です。

満開75日前後の袋かけの様子


これだけ実が大きくなってくると、丸い実に足をすくわれて冷ッとすることがときどきあります。

袋を掛けつつ、修正摘果して落とした実たち

これを桃農家用語?で「桃車に乗る」というようです。岡山だけかもしれませんが。
かわいらしい名前の車ですが侮ると本当に危ないので真面目に注意が必要です。

そんなわけで鋭意袋かけ中の日々ですが、今日は桃の作業が忙しくなる前の5月初旬に作った家庭菜園のご紹介。 上の画像の中段左によくみると見える黒マルチがそれです。

桃圃場のとなりの家庭菜園

寄ってみるとこんな感じ。

左から さと芋、さつま芋、じゃが芋

いもばかり植えた理由は、いもが好きだから。というだけではなく、夏の桃の作業を圧迫しないものをということで選びました。

今のところ、枯れることなくそこそこ生長しているので、桃が落ち着いたら収穫予定です。
特に冬の剪定くずでたき火をして、焼き芋にする計画のさつま芋を楽しみにしております♪