どうにか摘果が終わり、袋をかけ始めました。
手始めに研修中に自分たちで植えた、2年生の幼木から。
2年生は実より木の生長を優先すべきなんですが、2つだけ袋をかけました。
もし想定と違う品種だったりしたら困るので、品種の確認という体で少しだけ味見♪
続いて造成前から植わっている4年生の若木。
昨年の夏は40枚ぐらい袋をかけて収穫した木です。玉張りはよかったんですが、残念ながら渋や赤肉などで、正直美味しいとは言えない感じでした。。木の勢いも弱めだったので、あきらめずに昨年秋に堆肥をしっかりめに入れて、引き続き様子見です。
そして、今年のメインになる成木の袋かけ。
研修中の摘果や袋かけも超真面目にしてきましたが、自分の木となるとまた違った緊張感があります。そして、仕上げ摘果をせずに袋をかけた結果がこれです。とりあえずお試しに3本だけ。
欲張ったわけじゃなく、袋をかけながら間引くつもりで挑んだんですが、やっぱりかけ過ぎたなぁ。
私のような素人+αが、感覚だけにたよって間引きと袋かけを同時進行すると、このような結果になる。ということが改めて確認できました。
この結果を無駄にせず、今後、臨時雇用して袋かけをするときの基準作りに役立てようと思います。
今日は雨風の影響で袋かけはお休みにしましたが、明日から本腰入れて再開です!