ひたすら蕾を落とす毎日が続いていますが、そんな中、秋に3本分だけプチ造成した畑(地上げ参照)に植える苗が届きました。
2013年に出荷が始まったばかりの非常に新しい品種で、収穫時期が11月という常識はずれの桃です。名前は”冬桃がたり”。冷蔵庫で保存すれば12月まで持つらしく、クリスマスピーチなんて呼ばれ方もしてます。
まだ栽培管理に関する情報が乏しく、上手に育てられるかわかりませんが、冬に生の桃が食べられるってのは、個人的にもテンションあがるので植えることにしました。
一般的な春植えの時期にはまだ早いんですが、仮植えするほどでもないし、用意していた植穴へ植えちゃいました。
乾燥防止用に用意していた藁を、多少でも防寒になればと急きょ株元に積み上げてます。
これで桃の品種リレーのアンカーは9月の黄金桃から、いっきに11月まで伸びることになります。
夏が終わり、桃ロスで沈む心の隙間を埋めてくれる一品になってくれることを期待してますが、まずは無事根付いてくれますように…