地上げ

ここ数日、研修圃場①の一画を地上げしています。

土を運び込んだ問題の一画

この一画は、横を流れる用水路とほぼ同じ高さのため、水が抜けず、湿気って何も植えられない上に、草刈りもしづらい、残念な土地なのでした。

でも、今回土を頂けるというので、埋めてから暗渠排水を設置してみようと思ってます。

 

こちらが埋める前の様子ですが、擁壁の際に機能していないU字溝がついていて、勿体ないので取り外してみました。

U字溝取外し 

擁壁にしっかりくっついているように見えましたが、掘って揺すったら簡単に取り外せました。

U字溝の手前を掘削

このU字溝は地上げしてから再利用予定です。

 

田んぼ土は水捌けが悪いとか肥えすぎてるとか、いい話を聞かないので、運び込んだ土を整地する際、もみ殻を混ぜることにしました。

この籾殻も別ルートから貰っていたものです。ありがたや????

もみ殻投入

もみ殻を混ぜようと思った理由は、暗渠に入れるぐらいだし、水捌けに多少寄与しないかと。。

また、もみ殻は分解されるときに、窒素飢餓を起こすらしいので、混ぜておいたら肥えた土のクリーニングになりはしないかと。。。

思って混ぜたんですがどうなんでしょうね。まぁ桃がダメなら、みかん????か野菜????を育てようと思います。

池を埋めました

昨日、今年の始めに紹介した池(参照)を埋めました。

やっかいな池でしたが、ここへ水が抜けるためか、これより下の土地では水が染み出すことがありませんでした。

たまたま掘って水が湧き出したときは掘らなきゃ良かったと思ったのですが、今思えばラッキーだった気がします。

草や泥をさらった現在の池の様子

そうは言っても、いつまでも池が畑の真ん中にあると何かと不便なので、池を暗渠化し、溜まる水をホースで抜いてやることにしました。

まず、池までホースを這わす溝を掘ります。

長い溝の中を這う長いホース

そうして、ホースの先を池へ、反対のホースの先を川へ出してやると。

池へ入れたホースの先
川へ出したホースの先

ここのところ雨らしい雨は降っていませんが、ホースの先からは結構な水がでてます。常時これだけ湧き出してたんですね。

 

次にホースの先に有孔管を繋ぎ、その回りに砕石を敷き詰めました。

こうしておけば、埋め戻したあともホースに土が詰まらず水が流れつづけるというわけです。

ホースに繋いだ有孔管と砕石

今回、池の幅が大きすぎて砕石が勿体ないので、もみ殻を詰めた土嚢袋である程度スペースを埋めてから砕石を入れてみました。

もみ殻で埋まった池

さらに砕石の上にも余ったもみ殻を敷き、最後に埋め戻して完成です!

埋め戻して1日たった今日も、ホースの先からは変わらず水が流れ続けていたので一安心です????

倉庫の窓が開きました

先日、倉庫の扉に波板を設置してご満悦してたんですが、

波板を張った倉庫の扉1
波板を張った倉庫の扉2

波板を張った途端、密閉度が上がったせいか、倉庫内で激しい結露が発生????

寒いからと後回しにしていた窓部分のビニールを急遽切り取ってみました。

ビニールを切り取ったあとの窓1
ビニールを切り取ったあとの窓2

今のところは常時網戸の窓ですが、おかげで風通しがよくなり、明かりも入って作業しやすくなりました。これで結露も解消してくれるといいんですけど。

強風に煽られると怖いので、窓自体も近々に製作予定です。