昨日、2泊3日の山梨視察旅行から帰ってきました。
そこで見たのはこんな桃の木でした。
4本もの主枝が天高く真っ直ぐに伸びる姿に圧倒。
さらに、永遠に交わることのなさそうな沢山の亜主枝たちに感服。
なにこれ。桃の木ってこんな風にできるんですか。。
岡山市で新規就農研修に入ってから1年と6ヶ月。狭い見聞などあっさり吹き飛んじゃいました。????
視察先の農家さんのご厚意で、冬や夏の画像も見せて頂きました。
冬。
葉が落ち、幾何学的な姿がますます際立ちます。
夏。
主幹の両際に、整然と並ぶ桃たち。
新規就農研修は早くも残すところあと半年となり、今後のことをよく考えるのですが、自分の回りの大きな農家は、だいたい園主とその親御さんが労働力の主となっています。
それに対してうちは私1人。そのため、省力化、均一化が大きなテーマです。
その点において、木の形に関する方針が2本主枝だった私には、今回の視察は衝撃的でした。
まだ混乱してますが、色々ヒントを頂くことができたので、岡山に帰って、どう取り入れるか、身の回りの木をもう一度見直して見ようと思います。