鉄板

加納岩収穫1周目が昨日で終わり、明日から2周目を収穫予定です。

収穫のない今日は、若木の草刈りと研修圃場の側溝に鉄板を渡す作業をしました。

ちなみに、桃は核割れなどの生理的な問題を抱えている実のほうが早く熟れるので、1周目の実より2周目の方が品質があがることが期待されます。

お買い求めの際は、頭に入れておくと得するかもしれません。

鉄板は、去年秋にも同じ場所に敷いたのですが(2tダンプ 参照)、今回は4分の1のサイズを自分で敷くことにしました。

4分の1にしたのは、側溝の大きさに合わせるためと、自分で設置できるようにするため。つまり節約ですね。

1枚の大きな敷鉄板を4分の1にしたのもの

4分の1とはいえ、1枚100キロぐらいあるので、軽トラを大破させないようにワイヤーで慎重に釣り上げておろしました。

ユンボで釣り上げ

法面上からいっきに設置できればよかったんですが、ユンボの腕が届かなかったので、一旦中腹に置いておき

法面中腹に並べた鉄板たち

ユンボを法面下に周りこませてから、もう一度釣り上げて設置しました。

側溝にピッタリ収まる鉄板たち

期待通りピッタリサイズで、無事設置完了です。

今後、去年の秋と同じように、法面上から土を下ろして道をつけていく予定です。

投稿者:

吉備 健二

2017年3月にシャープを退社。 同4月からの岡山での就農研修。 2019年4月に桃農家として独立。 そして、美味しい桃作りに励む現在に至る。

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