鉄板

加納岩収穫1周目が昨日で終わり、明日から2周目を収穫予定です。

収穫のない今日は、若木の草刈りと研修圃場の側溝に鉄板を渡す作業をしました。

ちなみに、桃は核割れなどの生理的な問題を抱えている実のほうが早く熟れるので、1周目の実より2周目の方が品質があがることが期待されます。

お買い求めの際は、頭に入れておくと得するかもしれません。

鉄板は、去年秋にも同じ場所に敷いたのですが(2tダンプ 参照)、今回は4分の1のサイズを自分で敷くことにしました。

4分の1にしたのは、側溝の大きさに合わせるためと、自分で設置できるようにするため。つまり節約ですね。

1枚の大きな敷鉄板を4分の1にしたのもの

4分の1とはいえ、1枚100キロぐらいあるので、軽トラを大破させないようにワイヤーで慎重に釣り上げておろしました。

ユンボで釣り上げ

法面上からいっきに設置できればよかったんですが、ユンボの腕が届かなかったので、一旦中腹に置いておき

法面中腹に並べた鉄板たち

ユンボを法面下に周りこませてから、もう一度釣り上げて設置しました。

側溝にピッタリ収まる鉄板たち

期待通りピッタリサイズで、無事設置完了です。

今後、去年の秋と同じように、法面上から土を下ろして道をつけていく予定です。

さきがけ白桃収穫終わりました

今朝はさきがけ白桃の収穫でした。

木の下の方のまだ熟れてない小さな実をわずかに残し、ほぼ収穫完了です。

次は、早生品種の加納岩白桃ですが、初出荷は今週末あたりになりそうです。

 

そして、やっぱり今回も頂きました。

さきがけ白桃

ロス品の中から頂く桃を選んで箱に詰めていると

コンテナいっぱいのさきがけ白桃

もう全部持って帰れとコンテナごと(笑)しかもメロンまで頂いちゃってます♪

ところで、たくさん貰って嬉しい一方、これだけロスが出るというのは看過できない問題でもあります。

うーむ、ロスといっても、大半は食べられるものばかりなんですけどねぇ。。

ムカデ芝ポット苗

今日は、先日植え付けたムカデ芝の残りをビニールポットに植え替えました。

法面に植えた芝の一部が枯れたり、流れたりしたらこれらを補充しようと思ってます。

ちなみに、現在の法面のムカデ芝の様子はこちら。

植付から約2週間立ったムカデ芝

写真ではほとんど変化がみえませんが、外側の葉が少し茶色くなり、その分内側から新しい葉が出てきています。本格的に枯れた株はなさそうです。

 

さてさて、ビニールポット苗ですが、百均の移植ゴテとホームセンターで買った100個200円のビニールポット300個用意して挑みました。

ムカデ芝ポット苗300個

無事に300個のポット苗は出来ましたが、まだだいぶ苗が残ってます。うーん。

腰の限界を感じつつも、枯らすのは忍びないので、畑の草の生えていないエリアに直植えしてみることにしました。

加納岩エリアの樹間に植えたムカデ芝の苗

車や機械の往来の邪魔になりそうな気もしますが、うまく広がればマット苗として他の法面に移植できたりしないかなと考えてます。

 

とりあえず、収穫が本格化する前に、気になっていた芝の苗たちを片付けられてよかったです。あーコシイタかった。

明日は、岡山白桃シリーズの先鋒「さきがけ白桃」を収穫予定です!