袋かけ前半戦完了

一昨日、前半の袋かけが完了しました。

清水白桃や白麗などの生理落果する品種の袋かけが後半戦に残ってますが、先が見えた感じです。

 

今年初の袋かけ。はなよめ1本目
見渡すかぎり袋のかかった桃の木たち

研修1年目の去年は1080枚だった袋かけ数も、今年は1700枚かかるようになりました。

袋1枚あたり33秒から21秒と、12秒も短縮されたわけですが、これと言って変えたところはないんですよね。。

慣れたと言ってしまえばそれまでですが、不思議です。

 

研修圃場の3本の木にも、少しですが袋をかけました。

摘果したばかりの研修圃場の3本木
袋かけした研修圃場の木

夜蛾に対してノーガードなのが気がかりですが、いくらか採れるといいんですけど。

 

極早生品種のはなよめに至っては、もうあと2週間もすれば収穫が始まります!

今年も桃食べるぞ〜。

摘果終わりました

本日、約2週間続いた摘果作業が終わりました。

2週間前は小豆大だったはなよめ(摘果始まりました参照)が、今日戻ってみるともうピンポン玉大に。

2018年5月15日 はなよめ

去年の摘果作業と違ったところはというと…

  • 幼果から品種名が見えた。
  • いらない実が見えた。
  • いらない枝が見えた。
  • 病気や虫が見えた。
  • 元気のない木が見えた。

などなど。

右も左も分からなかった去年と違い、少しばかり見通しがよくなり、ゆとりを持って作業できたように思います。

明日からは、早速袋かけが始まりまーす!

 

おまけ 摘果中の色々

黄色いてんとう虫?
双胚果
うどんこ病
マイマイガの幼虫
双子の奇形果
謎の卵
カメムシによる吸汁跡