先週は、以前から水が湧いてぬかるんでいた場所から
水を抜くべく暗渠を設置しました。
このポイントは法面が濡れていて、地面深くから湧いてるわけではないので
法面のすぐ下に暗渠を設置して水を流す道を作ってやります。
手順の概要としてはユンボで掘った溝に、コルゲートチューブを入れ、
その上に砕石をいれていきます。
ただし、ひどいところは膝まで埋まるような状態でしたので、
ユンボで掘るのも、砕石を運ぶのも一筋縄ではいきません。
軽トラやユンボもぬかるみにハマり動けなくなることもままあり、
足場の悪い中での作業は思いの外、体力をそがれました。
泥にまみれながらどうにかこうにか、水の出口を作って完成です。
頑張った甲斐あり、この水の出口からは24時間、今も水が出続けております。