摘蕾作業終わりました

今月頭から始まった摘蕾が本日終わりました。

摘蕾中の桃の木は葉が落ち、枝も剪定されているので、1年で1番スッキリ。

そんな木に向って一日中摘蕾していると、普段見えてなかったものが色々見れました。

 

バッタがかじった痕?

バッタの仕業だということなんですが、何をした痕なのかはよく分からず。

 

得体の知れない卵

ししゃもの卵のようなつぶつぶの卵。悪者なのか良い者なのか正体わからず。とりあえず落としておきました。

 

カマキリの卵

お馴染みカマキリの卵。カマキリは益虫なのでそっとしておきました。

 

クワシロカイガラムシに集られた枝

クワシロカイガラムシ。こいつは酷くなると木が枯れるので放ってはおけません。

 

真鍮ブラシでお掃除

名前の通り、貝がらで身を守っているので薬は効かず。ブラシでこすってキレイにします。

 

青い小さな花がいっぱい

ひたすら続いた蕾との格闘が終わり、気づけば足元には春の花がもういっぱい咲いていました。

 

明日は春の嵐で秒速11mもの風が吹くみたいです。

投稿者:

吉備 健二

2017年3月にシャープを退社。 同4月からの岡山での就農研修。 2019年4月に桃農家として独立。 そして、美味しい桃作りに励む現在に至る。

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