ハード草刈り

昨日から研修圃場予定地の休耕田に生えた草刈りをしてます。

その中に極太の笹や極太の蔦、さらには木まで生えたエリアが。

島のようにみえる草木の森(画像中央)

電柱や桃の木からその大きさは分かっていただけるかと思います。

頭の上を遥かに超える草木に、嫁と二人で立ち向かうこと2日間。

あと3分の1というところで、足腰腕共に限界が…そこで、取った最後の策がこれ。

 

しかし、焼べどもくべども燃えるのは投げ込んだ枯れ草だけ。乾いたように見えても立木や草は燃えないことを改めて教わりました。

もうだめだぁ〜。続きは来週かなぁ

 

と思ったその時。

大きかった森のような草木が小さく見えたの図

ユンボに乗った受入農家さんが現れ、二人がかりで一日かかろうかという草木をばったばったとなぎ倒し、小一時間で作業終了〜。

まさに後光が見えた瞬間でした。

自分もユンボを所有するぞ。と心に誓った瞬間でもありました。

観賞用かぼちゃ

今日も雨が続いています。

晴耕雨読と意気込んで本を読んだりしてますが、ちょっと飽きてきました。

受入農家さんからいつも色んな食材を頂くのですが、今日はちょっと変わったものを頂きました。

握りこぶし大の鮮やかなかぼちゃを色々。

残念ながら観賞用だそうで食べられないらしいです。

ということは…

はい、ジャックオーランタン色々に早変わり。

くり抜いて本格的にやろうかと思いましたが、やめてビニールテープを貼り付けるだけの手抜き作です。

しばらく、リビングに鎮座させておこうと思います。

2tダンプ

雨が降ったり止んだりで、昨日と今日はお休みでした。

先一昨日と一昨日の2日間、研修圃場の造成のために2tダンプを使って大量の土を運搬をしました。

今回の作業の目的は、先輩農家さんから譲って頂いた余分な土を運び出すこと。
および、その土を使って研修圃場に大型機械が出入りできる道を作ることです。

 

のり面下の側溝に鉄板をかけるの図

まず、道を作るのり面下の側溝に鉄板をかぶせて蓋をしてもらいました。
後ろに見える開けた土地が研修圃場予定地の一つです。

 

合計3トンの鉄板が並んだ図

鉄板は薄く見えましたが、1枚900kg以上あるそうで、とても人力では動かせません。
今回はユニッククレーンで吊り上げて設置してもらいました。

 

先輩農家さんがユンボでダンプに土を積むの図

いよいよ、土を運びます。

私はダンプの運転を担当させてもらい、先輩農家さんに積んでもらった土を
先ほどののり面まで運んでざっばー

とやること数回。


のり面下に土を降ろした図

のり面下へ土を降ろすには結構きわどいところまでダンプを寄せる必要があり、
先日までマニュアルペーパーだった私にとっては冷や汗ものの作業でした。

続いて、土がある程度溜まると受入農家さんがユンボで登場してくれて押しなべてくれます。

溜まった土をユンボで押しなべるの図

ダンプで1往復するのに約8分。
これを二日間ひたすら繰り返すこと百数十回・・・

そうして出来た道がこちら。

全ての土を運び終えたあとの図

研修圃場に架かる数十mの立派な道ができました。

繰り返し作業が苦痛になるかと思いましたが、そんなことは全くなく。
道が着実に伸びていく様はなかなか楽しく、達成感のあるものでした。