お盆休み明け 研修再開

一昨日から研修再開しています。

お盆休みをたっぷりいただき体調は万全!
と行きたいところですがなぜか休んでた間の方が体が重いという不思議。

 

収穫中に伸びた草も刈り終わり、休み明けからは夏季剪定作業をしています。

夏季剪定は、翌年もよい実ができるように日陰を作る邪魔な枝を取り除き、
さらには木が過剰に養分を蓄えないように葉の数を調整するのが目的です。

奥深いのはなぜそれを夏季に行うか。

桃の木は実がなくなった後、夏から秋にかけ、葉が落ちるまで
幹や根に養分を貯めて翌年に備えます。

そのため、根が伸び養分が貯蔵される前のこの時期に剪定する必要があるわけです。

根に養分が貯まった後に枝を切ると、残った枝の量に対して過剰に養分が貯まった状態となります。
その養分が翌年の実を作るのために使われればよいのですが、難儀なことにそうはいかず、
多くが新しい枝を伸ばすために使われます。

そうすると、剪定してせっかく整えたはずの樹形が収穫を前に荒れて日陰ができてしまいます。

ちなみに、木が暴れるなんていう言い方を耳にしますが、たぶんこういうことなんではないかと。。

木からすれば切られた分だけ枝を伸ばそうと頑張ってるだけなんですけど、
農家にとってはそれが有り難くないという話ですね。良い実をならす木がよい木ですので。

最後になりますが、ここに書いた内容は、現時点の私の理解をまとめるために
記したものです。誤りが含まれてたらご容赦ください。
というか含まれてますので話半分で読んでください。

おまけ

長々と書きましたが実際に私がやっている作業はというと

受入れ農家さんが剪定して出た大量の枝を軽トラにのせて廃棄場所まで運ぶ
という作業だったりします。

切った枝を満載した軽トラ
ダンプを持ち上げた軽トラ
枝が滑り落ちた軽トラ

剪定の腕は一切上がりませんが、軽トラの運転は少し上手になった気がしますw

39歳 誕生日

今日は久々に雨の中の収穫で、白麗の木毟りと川中島の4回目の収穫をしました。

雨の中の収穫というと過酷に聞こえますが、顔上げにくいほどの土砂降りでもなければ、汗で濡れるか、雨で濡れるかという違いだけで実は大差なかったりします。

その作業もお昼で終了。昼からは昼寝したりとまったりと。

実は今日は私の39歳の誕生日でして、夕飯後、嫁が用意してくれたお祝いがこれ。

特製デザートプレート

受け入れ農家さんに頂いた桃

ひでおじさんに頂いたぶどう

春に奈良の実家でもらった冷凍いちご

嫁が子供のおやつにと買っていたロールケーキ

そして、子供たちのハッピバースデーの歌

 

みんなの愛情溢れるお皿に涙…

 

する間もなく、あっという間にいただきました。ウマー。

 

おもちゃ置き場

今日は収穫はなくお休みでした。いよいよ農繁期が終わる感じです。

といっても桃が全くなくなるわけではなく、まだ川中島、PEH7号、PEH8号、恵白、そして冬桃がたり。と少しずつではありますが、番外編の桃リレーは続くそうです。

これからもまだ桃が食べられると思うと嬉しいです♪

 

気持ちに余裕が出てきたということで、今日は散らかっていた子供部屋を片付けて、おもちゃを仕舞える新しいスペースを作りました。

子供服用チェストとカラーボックスの間に棚を作成

今回の資材は、広島にいた頃作ったカウンター下収納の残骸と、岡山に来てから作った下駄履天板の余りを使ったので、費用は0円。

 

今までおもちゃを片付けるときは、長男の机下のカゴに投げ込むだけ

長男勉強机

というスタイルせいで、机の周りが荒れやすく、せっかく作った勉強スペースに長男があまり寄り付かなくなってました。

 

今回作った収納スペースにその辺の雑多なおもちゃを移動。

1番下にカゴがきっちり収まる大きさの棚

これで少しでも片付けや勉強がはかどるようになればいいんですけども。