昨日で予定通りすべての品種に袋掛けが終わったので
加納岩白桃の収穫まで小休止。
今日はゆっくりと朝8時に畑へあがり、夏季剪定をして、
カラス除けのテグスを張って、アブラムシの予防をして、
6月頭に誘引した若木を伸長に合わせて再度誘引しつつ、
株元の草むしり、などなど。
小休止のはずですが、書き出してみると今日も割と盛り沢山でしたね。
畑に行けばやることはいくらでもあるようです。
今日は写真を1枚も撮ってなかったので、突然ですが先日教わった栗の話。
秋の味覚のひとつ栗ですが、栗の花もやっぱり春に咲きます。
どんな花が咲くかというとこんなの。
ご存じない方は、どれが花か分からないかもしれませんが
(私も教わるまで分かってませんでしたが)、
白くウネウネして見えるのが全て花です。
近づいてよく見ると、小さい小さいイガ栗が既についてました!
このイガがあるのが雌しべだそうで
遠目から見えていたウネウネは全て雄しべだそうです。
栗はあまり手がかからないそうで、受入農家さんのこの木も
ほとんど何もしてないのに毎年秋になると栗を楽しめるそうです。
桃栗3年といいますし、私は栗も大好きなので
そうと聞いたら栗も植えたいなぁと夢は膨らむ一方です。