スプリンクラーの補修

梅雨はどこへ行ってしまったのか、ここのところ雨が全然降らないので
桃の木にも水をあげてます。

受入農家さんの園地は、大半にスプリンクラーを設置されており、
バルブの開け閉めだけで水やりができようになっています。

そして、スプリンクラーの設置やメンテナンスも当然のように
自分でやられています。

先日もスプリンクラーヘッドを交換されたのですが、
その角度を再調整するというので見せていただきました。

 

まず、スプリンクラーが付いた塩ビ管の立ち上がり部分をノコギリでさっくり切断。

そして、馴染みのある家庭用カセットコンロでその塩ビ管を炙ります。

焦げないようにつかず離れず熱したら、軍手で握って
アチチ、アチチと好みの角度に曲げていきます。

塩ビ管が綺麗な曲線を描いて立ち上がってます。

想像より調整の仕方がワイルドでしたが
低コストでできて素晴らしいです。

あとは一回り大きい塩ビ管に塩化ビニル用接着剤をたっぷり塗り、
切断部分にはめ込んだらできあがり。

DIYで塩ビ管を検討したことはありますがこんな接着剤があるのは
知りませんでした。エスロンだそうです。メモメモ。

自分の園地ができたらスプリンクラーは是非設置したいものの一つです。
できたら、電磁バルブを入れて、スイッチ一つで水やりができるように
できると最高です。妄想はつきませんね♪