開心自然形

昨日の午前中で袋かけ第1弾が終わりました。

第2弾は桃の種が固まる硬核期が過ぎ、
種が割れて落下する実と割れずに残る実が
概ね区別できるようになる6月下旬です。

それまで小休止。

というわけで
今日は比較的のんびりと若木管理について教わりました。

受入れ農家さんは、開心自然形の仕立てを基本にされていて、
1,2年生の若木のうちから骨格となる枝(主枝)を選定し、
その形に沿うように誘引します。

3本の主枝が120℃の等間隔になるように
支柱を立て、そこへ枝を括ります。

こんな感じ。

上から
横から

引っ張りすぎると折れてしまいそうな細い枝なので
少々緊張しましたが、うまくできたと思います。

今年は多めに改植し、同じような若木が沢山あるので、
今日は半分程度しか終わりませんでした。
続きは来週火曜日です。

つまり、明日と明後日はお休みでーす!

農繁期とはいえ、少しぐらい子供たちとも遊んでやらんとなあ。
と思っていたところなので良かった♪

 

投稿者:

吉備 健二

2017年3月にシャープを退社。 同4月からの岡山での就農研修。 2019年4月に桃農家として独立。 そして、美味しい桃作りに励む現在に至る。

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