1日でかける袋の枚数(続き)

今日はまだ梅雨も来てないのに30度越え。
体に張り付くシャツの感じを何年ぶりかに味わいました。

それでも、今日で白鳳が終わり、袋かけも後半戦です。
明日から晩生の川中島やなつごころの袋かけに移行します。

1日にかける袋の数も1000枚を越すようになってきました。

 

ところで、1日にかけられる袋の数に関する考察の続き。

ベテランパートさんとの目立った差。
・袋の扱いが段違いにスムーズ
・基本的にかけそびれてる実を探さない

前者は指サックをつけて自分なりに工夫しながら改善しました。
ただし、こんどは袋自体のいけてないところが見え出して、
なんとか改善できんもんかという思いがフツフツと。
その話はまたいずれ。

後者も色々考えさせられました。
確かに、1個や2個のかけそびれのために時間を取るより、
次の木へ向かう方が効率は良さそうではあります。
ただし、経営規模やコストによってはその限りではないなと。

また、そもそもかけそびれを少なくする方法が必要そうです。

よく言われるのが、作業しやすい形や高さに木を作るというもの。
毎日、何回となく脚立を昇り降りしていると激しく同意できます。

ただ、なんの統率もなく、銘銘に袋をもって木にとりかかる作業のやり方については
何か改善の余地があるような気がしてなりません。
研修生の分際で大それたことかもしれませんが、
引き続き考えるだけは考えていこうと思います。

 

ちなみに、そもそも葉っぱと実がどちらも同じ緑だから見落とすわけで
何か違う色にみせる方法があれば… そんな眼鏡あったらいいのになぁ。

 

おまけ

白鳳の袋かけをしていると突然の羽音にびっくり。

桃の木の中心にハトが巣を作って卵を産んだみたいです。

ハトは至近距離まで近づいても逃げようとせず
触ろうとするとさすがに飛んで逃げましたが、すぐ戻ってきました。

ひなが生まれて以降は触ろうとしても、
羽毛を逆立てて威嚇するだけで逃げないんだそうです。

母は強し。