岡山夢白桃の木の摘果を一昨日の終わりからずーっとやってます。
木が大きい(樹冠20m級)うえに実の数がむちゃくちゃ多いです。
この岡山夢白桃の木ですが、ここ数年結実率が良くないそうで
試しに無摘蕾で交配させたそうなんです。
(受精果の数を確保するためと理解。)
しかし、今年は結実率も悪くなかったのか、受精果だけでも相当な数に。
そんなわけで、これまで摘果してきた木の何倍も実のついた夢白桃と
格闘する3日間でした。
そんな中、受け入れ農家さん曰く
「うーん、今日中に終わらんなぁ。嬉しい誤算だ。」
とのこと。
終わりの見えない夢白桃の摘果に夢白桃嫌いになっちゃうかもなぁ。
とか内心思い始めていた私は
この言葉に経営者と労働者の差を感じました。
考えて試したことが成功し、ダイレクトに自分の収入に返ってくる。
嬉しくないはずないですよね。
私が農家を目指した理由の一つもまさにそういうところでした。
早く自分の畑を持てるように頑張ろう。
おまけ
うちの県営住宅の裏に咲いてた桜の木がさくらんぼだらけに。
収穫が始まったら桃のジャム作りたいと思ってたのですが
その前にさくらんぼでジャム作ってみようかな♪