摘蕾

昨日に続いて今日も摘果作業しました。
今日は午前中に3時間、午後に2時間みっちりと。

少しは昨日よりスピードアップしたつもりですが
それでも5時間で1本の木を摘果するのが精一杯な感じです。

こちらが摘果する前の枝

こちらが摘果した後の枝

実の数が減ってるのがわかるでしょうか。

なお、摘果する前の枝をみるとほとんどの実が枝の下側についてます。
これは花が咲く前の蕾のとき、枝の上側の蕾を間引く
摘蕾を行っているからだそうです。

つまり、予備摘果は既に半分に間引いた状態で
行ってたわけです。うーん!果てしない・・・。

こうして数を減らしていき、最後に残した実が
ようやく桃になるのかと思うと、枝に残した選ばれた実が
すでに貴重なもののように思えました。

これからしばらくの間、摘果に次ぐ摘果の日々です。
残した実が桃になるその日を楽しみに。ガンバロー!

投稿者:

吉備 健二

2017年3月にシャープを退社。 同4月からの岡山での就農研修。 2019年4月に桃農家として独立。 そして、美味しい桃作りに励む現在に至る。

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