初めての刈り払機

今日は朝8時に受入れ農家さんと一緒に畑へあがりました。

畑で最初にお出迎えしてくれたのは2匹のネズミ?

と思ったら、その正体はヌートリアという外来動物だそうで
1匹3000円で捕獲奨励されているとのこと。

1日10匹捕まえたら3万円。いい稼ぎになるな…と思いましたが
結局、その2匹以降見かけることはありませんでした。

易々と捕まえられるようなもんじゃないっぽいです。残念。

 

さて、今日の作業ですが、予定通りに一日草刈りをしました。

刈り払機という道具を使うのですが
乗用草刈機が入れない木の下の草をこれで刈ります。
こんな感じに。

ちなみに、こちら私の嫁です。

 
嫁と一緒に、山で草刈りしてるのが非常に不思議な気分。
自分で決めておいてなんですが、すごいところに連れてきてしまったもんです。

 

草刈りには

・足元をきれいにして作業しやすくする
・地熱をあげる
・水はけを良くする

など、様々な意図があるそうです。

しかも、刈ればいいってもんでもなく
・あの木の根元はドロドロなので草を残しておいたほうが作業しやすい
・早生品種の草刈りは水分を調整するために奥手より早くする。
なんて話も聞かせてもらいました。

 

そう遠くないうちに草刈りの手際はよくなりそうですが、
土地、木、天候… そういった状況に応じた判断が
できるようになるのはいつのことやら。

 

 

投稿者:

吉備 健二

2017年3月にシャープを退社。 同4月からの岡山での就農研修。 2019年4月に桃農家として独立。 そして、美味しい桃作りに励む現在に至る。

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